家の工事が始まってから、現場に顔を出すときは、必ず大工さんへの差し入れを持っていきました。我が家が建つあいだ、これだけは絶対にやると決めていたことです。
大したことではないのですが、実際に喜ばれた「持っていき方」のコツがあったので、これから家を建てる人に共有します。
飲み物は「コーヒーとお茶、両方」持っていく
差し入れの飲み物は、コーヒーとお茶を両方用意しました。理由は単純で、人によって、その日によって、飲みたいものが違うからです。
「今日は甘いコーヒーがいいな」「いや、お茶でさっぱりしたい」——選べるようにしておくと、押し付けにならず、自然に手に取ってもらえます。夏は冷たいもの、冬は温かいもの、と季節で温度を変えるのも喜ばれました。
お菓子も「しょっぱい系と甘い系、両方」
お菓子も同じ考え方で、煎餅などのしょっぱい系と、チョコなどの甘い系を両方持っていきました。しょっぱい派も甘い派もいますから、どっちでも好きなほうを選んでもらえるように。
現場は手が汚れることもあるので、ひとつずつ包まれた個包装がおすすめです。サッと取れて、衛生的で、休憩のタイミングがバラバラでも各自で食べてもらえます。
「気を使わないで」と言われても、これだけはやると決めていた
もちろん、職人さんからは「気を使わないでください」と言われます。それでも続けたのには、はっきりした理由があります。
相手も、人間だからです。自分たちの家を、汗をかいて建ててくれている人たち。気持ちよく仕事をしてもらえるなら、これくらいは当たり前だと思っていました。見返りを期待してではなく、ただ「ありがとう」を形にしたかった、という感じです。
何を持っていくか迷ったら
迷ったら、個包装・日持ちする・温度を季節で変える、この3つを意識すれば外しません。夏は冷たい飲み物とゼリー系、冬は温かい缶コーヒーと甘いもの、といった具合です。
ドリップコーヒーの詰め合わせや、煎餅・チョコの個包装アソートは、まさに「両方・個包装・日持ち」を満たすので、差し入れの定番として使いやすいです。

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