工務店を何社も見て回って本当に良かった。行動量が良い土地と縁を連れてきた【注文住宅 体験談】

家づくり体験記

家づくりを振り返って、心からやって良かったと思えることがあります。それは、いきなり1社に絞らず、いろいろな工務店やメーカーを見て回ったことです。

結論として、この「行動量」が、良い土地にも、最後まで付き合ってくれた作り手にもつながりました。これから家を建てる人に、一番おすすめしたい動き方です。

とにかく、足を使って見て回った

最初の頃の私は、休みのたびに展示場や工務店を見て回っていました。気になる会社があれば話を聞き、合わなさそうなら次へ。今思えば、この時期に「自分たちが家に何を求めているのか」が少しずつ言葉になっていった気がします。

カタログを眺めるだけでは分からないことが、実際に足を運ぶと見えてきます。担当者の話し方、提案の姿勢、こちらの要望をどう受け止めてくれるか。家そのものより、「この人たちと家づくりを進められるか」が大事だと気づいたのも、見て回ったからでした。

行動していたから、土地の情報が舞い込んできた

面白かったのは、ある展示場で担当してくれた営業さんから、後日「こんな土地が出ました。うちで建てませんか?」という営業のメールが届いたことです。その会社で建てるつもりはありませんでしたが、メールで知った土地そのものが良く、結果的にその土地と出会うきっかけになりました。展示場をいくつも見て回って連絡先を残していたからこそ、こういう情報が届いたのだと思います。

あのとき動いていなければ、この縁はありませんでした。家づくりは、足を使った人にチャンスが回ってくる——これは実感としてあります。じっと待っていても、良い土地も良い縁も、なかなか向こうからは来てくれません。

見て回ると「合う/合わない」が分かるようになる

何社か見ると、不思議と基準ができてきます。「この提案は自分たちに刺さる」「この説明はなんだかピンとこない」。最初の1社だけだと、それが普通なのかどうかすら判断できません。

比べる相手がいるからこそ、相場感も、相性も、見えてくる。これは家に限らず、大きな買い物すべてに言えることかもしれません。

1社で決めなくて、本当に良かった

もし最初に惚れた1社でそのまま即決していたら、今の我が家にはたどり着けませんでした。遠回りに見えても、複数社を見比べた時間は、まったく無駄ではありませんでした。

これから家づくりを始める人は、まず複数社の資料を取り寄せて、プランや考え方を並べて見比べるところからがおすすめです。足で何社も回るのは正直しんどいので、最初の情報集めだけは賢く時短するのが良いと思います。

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