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家を建てよう、と思っても、最初にぶつかるのが「で、何から始めればいいの?」という壁です。我が家もまさにそうでした。情報がありすぎて、どこから手をつけていいのか分からない。
最初にやるべきことはシンプルで4つでした。土地探しから入居まで2年、工務店やハウスメーカーを4社見て回った経験から、「ここから動けば回り道が減る」という順番を残しておきます。
ステップ①:予算の「上限」を先に決める
いちばん最初にやってよかったのが、使えるお金の上限を先に決めたことです。
家づくりのお金は、建物の値段だけではありません。我が家の場合、最終的にかかった総額は約4,800万円。内訳は土地が約2,300万円、家(建物+外構すべて込み)が約2,500万円でした。外構(駐車場やフェンスなど)も意外とかかるので、最初から「外構込み」で予算を考えておくと安心です。
先に「総額でいくらまで」を決めておくと、土地と建物のどちらにいくら配分するかで迷わなくなります。土地に出しすぎて建物が削れた、という後悔も避けられます。
ステップ②:ネットで情報を集めつつ、「足」で確かめる
次が情報収集ですが、ここで大事なのはネットだけで完結させないことでした。
- SUUMOなどの不動産サイトで、気になる土地をとにかく見まくる
- 良さそうな土地は、Googleマップで場所を特定する
- 仕事前や休みの日に、実際に現地へ足を運んで見に行く
写真では分からないことが、現地に立つと一発で分かります。日当たり、道の広さ、まわりの雰囲気、隣の家との距離。我が家も何ヶ所も自分の足で見て回りました。地味ですが、この「足で確かめる」工程が、後悔しない土地選びの肝でした。
ステップ③:土地と「建てる会社」は同時に動かす
やりがちな失敗が、土地だけ先に決めてしまうことです。
土地には「その土地に、希望の家が建てられるか」という条件があります。我が家は、買った土地で北側斜線という規制を見落としていたことが後から発覚し、ヒヤッとしました(最終的には工務店の神対応で乗り切れましたが)。
だから、土地を探すのと並行して、建ててくれる会社にも早めに相談する。「この土地で、この家は建ちますか?」を確認しながら進めると、土地を買ってから慌てずに済みます。
ステップ④:信頼できる「作り手」とつながっておく
最後に、これが意外と効きました。良い工務店・良い不動産屋とつながっておくことです。
本当に良い土地は、ネットに出る前に売れていきます。我が家が最終的に買った土地も、SUUMOなどには載っておらず、不動産業者だけが見られるネットワーク(レインズ)に登録された直後の、一般公開前のものでした。
こういう情報は、作り手とつながっていないと回ってきません。何社も見て回るのは大変ですが、その行動量が、良い土地や良い縁を連れてきてくれます。
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「何から」の答えは、「予算を決めて、足を動かす」
振り返ると、家づくりは「何から始めるか」より「とにかく動き始めること」のほうが大事でした。
予算の上限を決めて、気になる土地を見に行って、建てる会社にも相談してみる。完璧な計画を立ててから動くのではなく、動きながら整えていく。回り道もしましたが、その分だけ納得のいく家になりました。
この記事を書いた人:ハジメ
40代。土地探しから約2年かけて注文住宅を建てました。BESSに憧れて断念したり、土地を買った後に北側斜線制限の見落としが発覚したり、遠回りだらけの家づくり。このブログでは成功も失敗も含めて「施主として実際に体験したこと」だけを書いています。
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