注文住宅の予算って、本体価格と土地代でいっぱいいっぱいになります。我が家もそうでした。総額4,800万円(土地2,300万+建物2,500万)の内訳は何度も見直したのに、引き渡しが近づいてから「あ」となったものがあります。
カーテンです。
正確にはウッドブラインド。リビングの大きい窓に付けたくて、ネットの安いところで探して、それでも15万円くらいしました。
この記事の結論
- カーテン・ブラインド代は本体価格に入っていない。別で見ておく
- リビングの大きい窓ほど高くなる。既製品のサイズに収まらないので割高になりやすい
- 我が家はリビングのウッドブラインドだけで15万円(ネットの安い店で探して、なお)
- 引き渡し直前はいちばん財布が痛い時期。ここで想定外が出るとしんどい
なぜウッドブラインドにしたのか
リビングに大きい窓を付けました。ここは気に入っている部分です(窓の数そのものは、正直もっと欲しかったと思っていますが、それは別の後悔の話)。
大きい窓に普通の布のカーテンを吊ると、どうしても「布の面積」が主張します。せっかくの窓が、ただの布の壁になる。それが嫌でウッドブラインドにしました。
結果には満足しています。閉めていても木の質感が残るし、光の入り方を細かく調整できる。ここは払ってよかった15万円です。
でも15万円は、想定していなかった
問題は、それを予算に入れていなかったことです。
家づくりの打ち合わせでは、間取り、外壁、キッチン、床材……と延々に話します。でもカーテンの話は、ほとんど出てきません。多くの場合、カーテンは施主が自分で手配するものだからです。だから見積書にも出てこない。
そして気づくのが引き渡しの直前。頭金を払って、引っ越し代を払って、家具も買って、いちばん財布が薄くなっている時期です。そこに「リビングのブラインド15万」が乗ってきます。
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「本体価格」だけで予算を組むと、あとで足りなくなる
我が家がカーテン代で焦ったのは、総額の見通しが甘かったからです。注文住宅の資料や間取りプランは、無料で一括請求して見比べると、本体以外に何がかかるかも早い段階で見えてきます。
大きい窓ほど高い、という当たり前
調べてみて分かったのは、単純な話でした。
- 既製品のサイズに収まれば安い。ホームセンターやネットの規格品で済む
- 収まらなければオーダーになる。リビングの大きい窓は、だいたい収まらない
- ウッドブラインドは木を使うぶん、布より重く・高くなる
つまり「こだわった窓」ほど、あとから来るカーテン代が高い。窓にこだわるなら、その窓を覆うものの値段もセットで考えておくべきでした。
これから建てる人へ
我が家の反省を、そのまま書いておきます。
- 間取りが固まった段階で、窓の数とサイズを数える。カーテンが要る窓が何枚あるか、先に把握する
- リビングの大窓だけは別枠で見ておく。ここが一番高い
- 全部を同じグレードにしない。うちも、こだわったのはリビングだけです。寝室や子ども部屋は普通のカーテンで十分でした
- 本体価格の見積もりをもらったら、「これに入っていないものは何ですか」と聞く。カーテン・照明・エアコン・外構あたりが定番の抜けです
家は、契約したときの金額では終わりません。住める状態にするまでが家づくりで、その最後の数十万円が地味に効いてきます。



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