家を建てるとき、コンセントは「足りなくならないように」と数を気にする人が多いと思う。うちもそうで、打ち合わせのときにかなり沢山つけた。おかげで入居して6年、「ここにコンセントがなくて困る」という場所はほとんどない。
それでも、住んでから「こうすればよかった」と思ったことが2つある。ひとつは玄関、もうひとつは鉄骨階段の入り口のコンセントだ。どちらも数の話ではない。この記事では、その2つを書いておく。
結論|困ったのは数ではなく「どこにあって、どう見えるか」だった
- ほかに足りない場所:ない(沢山つけたから)
- 欲しかった場所:玄関。コンセント式の芳香剤を使いたかった
- 今の玄関:瓶のリードディフューザーで、困ってはいない
- 後悔:鉄骨階段の入り口のコンセントと、そこに挿している家電が全部見えている
- こうすればよかった:階段の下に隠せばよかった
玄関にコンセントが欲しかった|芳香剤を挿したかった
住んでから「ここにも欲しかった」と思ったのは玄関だ。
使いたかったのは、匂いのもの。コンセントに挿すタイプの芳香剤を玄関に置きたかったが、挿す場所がなかった。
今は瓶のリードディフューザーで、困ってはいない
今の玄関は、瓶のリードディフューザーを置いている。これで困っていることはない。なので大きな後悔というより、「建てる前に玄関で何を使うか考えていれば、ひとつ付けていたな」という小さな心残りだ。
玄関まわりでは、照明についても「こうすればよかった」がある。こちらは「人感センサーは外の玄関ライトで正解|玄関の中と2階の廊下こそ付ければよかった」に書いている。
後悔は、鉄骨階段の入り口のコンセントが「丸見え」なこと
もうひとつは、鉄骨階段の入り口にあるコンセントだ。
ここにはダイソンの扇風機と空気清浄機が一緒になった1台を挿している。置いている理由は、そこが部屋の端だから。
ただ、そのせいでコンセントも、挿している家電も、全部見えている。
階段の下に隠せばよかった
今思うのは、このコンセントを階段の下に隠せばよかったということだ。
鉄骨階段の下は、今は子どもの服やおもちゃなどを置いて収納に使っている。どうせ家電を置くのが部屋の端になるなら、最初から階段の下側にコンセントを付けておけば、家電もコードも目立たなかったと思う。
これから家を建てる人へ|コンセントは「何を挿すか」と「見えるか」で決める
うちの経験から、コンセントの位置を決めるときは、数のほかに次の3つを考えておくといいと思う。
- 玄関など、照明以外の電気を使わなそうな場所でも、何か挿したいものがないか(芳香剤など)
- 扇風機や空気清浄機のような家電を、部屋のどこに置くことになりそうか
- そのコンセントと家電が、部屋から丸見えの場所にならないか
うちは壁掛けテレビの裏に高い位置のコンセントを作っていて、こちらは配線が見えずにスッキリしている。テレビのように最初から置き場所が決まっているものだけでなく、扇風機や空気清浄機のように後から置く家電も、置き場所とコンセントの位置をセットで考えておくといいと思う。壁掛けテレビのコンセントのことは「家づくりで後悔したこと・やってよかったこと|入居6年で分かった本音」に書いている。
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間取りが固まる前に、各社の資料を見比べておく
コンセントや照明の位置は、間取りが固まってからだと調整しにくくなります。注文住宅の資料や間取りプランを無料でまとめて取り寄せて見比べると、間取りの考え方や標準で付く設備の違いも見えてきます。
※無料で取り寄せられるのは、紹介先の会社から紹介料が入る仕組みだから。届くのはこのサービスに登録している会社の資料だけなので、気になる会社がほかにあれば、そこは別で調べてみてください。
よくある質問
Q. 注文住宅のコンセント、数は足りた?
A. うちは打ち合わせで沢山つけたので、入居6年で「足りない」と困った場所はほとんどない。困ったのは数ではなく、場所と見え方だった。
Q. 玄関にコンセントは必要?
A. うちはコンセント式の芳香剤を使いたくて、玄関にも欲しかった。今は瓶のリードディフューザーで困ってはいないので、玄関で何を使いたいか次第だと思う。
Q. 階段まわりのコンセントで後悔したことは?
A. 鉄骨階段の入り口のコンセントに、ダイソンの扇風機と空気清浄機が一緒になった1台を挿していて、コンセントも家電も全部見えている。階段の下に隠せばよかったと思っている。
まとめ
- コンセントは沢山つけたので、数で困った場所はない
- 玄関には、コンセント式の芳香剤用に1つ欲しかった(今は瓶のリードディフューザーで困っていない)
- 鉄骨階段の入り口のコンセントと、挿しているダイソンが全部見えている
- 家電を置くのが部屋の端になるなら、階段の下に隠せばよかった

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